徒然旅行記

お酒が大好きな現役京大生による主に旅行についての情報まとめです。

女ひとり旅で宿をとるときのポイント3つ

 

 

 

1ヶ月ヨーロッパをひとり旅し、その間とりあえず安い宿、と思い宿をとってました。

 

 

 

その結果学んだ宿選びのポイントをまとめます。

 

 

①宿の評価は過ごしやすさに直結してることが多い

 

一番に思い付くのがこれ。宿の評価大事。

 

わたしはBooking.comを利用してるんですけど、安いホステルと言ってもやっぱり評価8台と6台では雲泥の差でした。

今になって思うと評価7はあるとそこそこってイメージです。

安全策をとるなら8はほしいかなって感じ。

 

また、レビューや口コミも大切です。

宿回りの治安や近くにお店があるか、駅からの距離などが手っ取り早く把握できます。

 

 

②地域最安値を予約するなら宿回りの治安を先に調べておく

 

今回とにかく安くしたかったので地域最安値ばっかり選んで泊まってました。

その結果、よくある「◯◯ではこの地域には行くな!」とか「現地民も避ける地域」とかのまとめに挙げられてる地域にある宿が多かったです。(宿を10件とった内の7件は治安悪い系のまとめに乗ってる地域でした。)

 

 

一概に治安が悪いと言っても、イギリスとか治安が比較的良い国であれば特に問題はないかな、と私は思います。

 

ただ問題なのはローマとか治安がよろしくないとされてるところで特に治安が悪い、と言われてる場合。

 

私の場合ローマとフランクフルトが特に怖い印象でした。(どちらも治安が悪いと言われてるところに宿とってました)

 

まぁ治安が悪いと言っても手荷物のチャックは閉める、コートのなかに荷物をしまう、内ポケットに財布を入れポケットのチャックを閉めさらにコートのチャックも閉める、明るい内に帰る、等対策をしておいたからか幸いスリにあうことも有りませんでした。

 

ただ雰囲気が怖いので精神的には治安いいところのほうがよかったなーって思います。

 

 

 

③男女共用ドミトリーを使うときは気を付ける

 

やっぱり安いので、男女共用ドミトリーも使ってしまいました。女性専用ドミトリーもちょこちょこ利用したんですが、やはり気が楽なのは女性専用ですね。

女性専用でしたら着替えも部屋でできるし洗濯物干すときも特に気を付けなくていいし。

 

 

あと男女共用だと部屋に変な男の人が居ると困ります。

一回だけですけど深夜みんなが寝静まった頃に口説いてきてキスしようとして来た男の人がいたときはとても怖かったです。

そのときはわたしも不必要に愛想振り向いてた気がするので警戒心は必要だと身に染みて感じました。

 

 

もちろん男女共用ドミトリーにいるのは優しい人がほとんどですし男女問わず仲良くなれるのはいい点です。

ただし最低限の警戒心は持っておきましょう。

 

 

 

ヨーロッパ周遊で飛行機を利用するときの注意点

 

一か月ひとりでヨーロッパを周遊したとき、大きな移動には飛行機を利用しました。

LCCを利用すると安く移動できるうえ時間も電車よりかからない、との判断のもとでした。

 

 

 

だけど実際利用してみると一概にそうとは言えないことが分かったのでまとめておきます。

 

 

 

飛行機利用のメリット

  • 大体時間通りに動くので安心
  • フライトにかかる時間は短い (パリ~ロンドン間2時間)
  • 安い (vuelung航空が顕著)
  • 免税店が利用できる

 

 

飛行機利用のデメリット

  • 空港は郊外にあることが多いので空港までの移動や空港からの移動を考えると電車を利用して移動した場合とそんなに所要時間が変わらない場合がある。 (しかも飛行機を利用する場合は当たり前だが1時間半前には空港に到着している必要がある)
  • 航空会社によっては機内に水が持ち込めない (vuelung は持ち込めたが air france は持ち込み禁止だった)
  • 機内乗り込みの待ち時間が長蛇の列
  • 荷物制限の存在 (液体物の機内持ち込み等)
  • LCCでは荷物を預けるには追加で料金がかかる
  • Eticketはプリントが必要 (例外:vuelung航空)

 

 

 

以上のように思ったよりもデメッリトが多いように感じました。

 

ただヨーロッパの電車は遅延が多いので時間通りにフライトする、というのは大きなメリットのように思います。

 

 

個人的には時間を気にせず旅行できるのなら基本ユーレイルパスを利用して電車で異動し、vuelung航空が利用できるようならそれを使うのが一番安くストレスフリーに旅行できると思います。

 

 

ユーレイルパスは1日当たり30ユーロしないで移動できますし(学生の場合)、vuelung航空は安いうえ機内持ち込みの荷物チェックが緩いので。

 

 

ただ、LCCの荷物機内持ち込みについては年々厳しくなっているようなので注意が必要です。

ユーレイルパスについて。

 

ヨーロッパ鉄道旅を考えるなら耳にするであろうユーレイルパス。

 

わたしはそれの2ヶ月フレキシーを利用しました。

 

 

そこで利用に当たって非常に便利だと思ったのでそれについて。

 

 

 

まず、ドイツ中心に旅行したんですがドイツのSバーンも乗り放題になる。

ちょっとした移動にも利用できてよかった。

 

 

あと、ヨーロッパの電車には付き物の遅延のとき。

実際私が旅行したときも何回も遅延しました。

 

でも、ユーレイルパスだとその目当ての電車がダメでも他の電車に気軽に乗れる。

 

特急がつぶれても、勝手に鈍行に乗れる。

 

 

窓口にいけば遅延証明書も発行してくれるけど、ちゃんと英語で意思表示するって難しいしたまに英語がビミョーな窓口員もいるからユーレイルパスは心強かった。

 

 

 

 

わたしはタリスとかユーロスターなど事前予約が必要な電車は利用しなかった。

 

前日につぎの日行きたいとことか決めて旅行してたので。

 

 

それでもICE乗れるからユーレイルパス強い。

ドイツからアムステルダムブリュッセルも日帰りで行けました。

 

 

 

 

購入時期がたまたまファーストクラスに無料グレードアップしてて、セカンドクラスの値段のユーレイルパス買ったけどファーストクラスも乗れた。

 

 

 

 

ファーストクラスって、いつでも座れるし飛行機のビジネスクラス並みにすごく快適。

 

 

セカンドクラスよりもWi-Fiやコンセントが充実してた。

 

たまにだけど無料でチョコもくばってる。

 

 

 

 

2019.02-03の間キャンペーンしてたらしい。

その間にかって、利用するのが条件だけれど、もしこの期間に旅行を検討してるならユーレイルパスの購入は2月はいるまで待ってみては。

 

 

わたしは日本のサイトから購入して5日しないで郵送で届きました。

ヨーロッパを1ヶ月ひとり旅行して思ったこと。

 

大学3年生の春休みに就活とかしたくなくて海外逃亡した1ヶ月。

 

そこで気がついたこと、思ったことについて。

 

 

 

 

まずビーチサンダルは必要。

わたしはケチって持っていかなかったし現地でも買わなかったんだけどまじでビーサン偉大。

 

 

お風呂上がりはもちろん、安いホステルだとシャワー室が汚いこともままある。

そんなときにビーサンがあれば足が汚くならずにシャワー浴びれるのにな、と何回か思った。

 

 

ただなくてもスニーカー一足でもなんとかなる。

スニーカーはきたくないなら靴下で歩けばいいし。

現地の人もちょいちょい靴下で歩いてる人いたし。

 

 

 

あとはハンガー。

ハンガー一個とS字フック二個持っていったんだけどもう一個ハンガーあったら一気に洗濯できたのになぁ、と。

まぁ足りたから荷物減らしたいならハンガー一個で良かったのかな?

 

S字フックはとても重宝した。特に靴下を乾かすのに。

 

 

 

 

あと、日本人ってどこにでもいる。

時期だからかも知れないけど宿に自分以外にもひとりはいたし。

ひとり旅してる女性も結構見かけた。そういう人と仲良くなりやすくて楽しかった。

 

 

 

 

ヨーロッパの人も日本と同じで親切な人も迷惑な人もいる。

ただ観光客にたいしてヨーロッパのほうが優しかったかな?

 

道に迷ったときいつでも一人は優しい人がして、親身になって道を教えてくれたり宿まで送ってくれる人もいた。

 

 

ただ男女共用ドミトリーは最低限の警戒は必要だな、と。

 

 

日本ではモテないし旅行前半何もなかったから気を抜いてた旅行後半、同じ部屋の男の人にめっちゃお菓子とか買って貰って変だなーと思ってたらみんなが寝た頃ちょっと身の危険を感じました。

 

幸い何事もなく終われたけど。

 

 

 

印象に残ってるのは以上4つです。

1ヶ月ヨーロッパひとり旅出費

 

1ヶ月のヨーロッパ旅行にかかった出費について。

 

 

ヨーロッパ、といってもドイツを中心にイタリア、フランス、イギリス、オランダ、ベルギーだけ行きました。

合計約23都市をまわったことになります。

 

それらにかかった費用について。概略を載せようと思います。

 

 

旅行券 10万円

その他現地交通費 8万円

宿泊代 7万円

食費、観光日、お土産代 20万円

ツアー代10万円

 

 

合計55万円 

 

 

ヨーロッパでは1日分1贅沢を目安にほどほどに楽しんで回りました。

ヴェルサイユ宮殿も行きましたしオペラも観たりしてます。

 

 

宿泊代はすべてホステル。内4泊分はひとり部屋ですがその他はすべてドミトリーにしました。

 

旅行券は中国国際航空を利用。ただ予定より早く飽きたので帰るのを早めて旅行券取り直したりしたので10万円かかりました。(中国国際航空だけだったら7万5千円)

 

 

その他交通費のうち大半はユーレイルパス(4万8千円)。2ヶ月15日フレキシーにしたんですがこれがまた便利で素晴らしかったです。

 

 

1日に使う目安は30~40ユーロ、と決めてました。

 

 

それでも全体で50万以上となりました。

 

 

 

予定ではもう少し使うかな、と思ってたのでそこそこいい感じです。

 

 

 

今後ひとりでヨーロッパを考えるかたはぜひ参考にどうぞ。

 

 

ドイツでのアクシデント

只今旅行3週間目です。

 

その間に飛行機に5回乗りました。

その間で気を付けた方がいいな、と思ったことを空港別にまとめていきます。

とりあえずヒースロー空港(イギリス、ロンドン)について。

 

イギリス ヒースロー空港

・表示が英語なのでわかりやすい。表示にしたがってすすめば大丈夫。

・入国審査はEU(青)とnonEU(オレンジ)に分かれてる。日本国籍の人はnonEU。

・入国審査は難しいと言われているが私の場合はそうでもなかった。

 聞かれたこと

  イギリスへは初めてか

  宿の住所は合ってるか

  滞在日数

  職業

  イギリスのあとどこへいくのか

・空港から市内への移動

  地下鉄(一番安い手段)が分かりにくい。

  trainって書いてあるのは高速電車で要予約。地下鉄はundergroundって表示に従う。

 

 

 

で、ドイツでのアクシデントについて。

 

自分の確認不足が原因なんですけどついた空港が僻地で中心地までバスしかなく三時間以上かかるところでした。

 

Frankfurt(hann)←この括弧がきが重要で、僻地の空港らしいです。

 

私はフランクフルトに到着するまで中心地に近い国際空港に着くのだと勘違いしていたので着いてからとてもビックリしました。

 

インフォメーションに市内への行き方を聞きに行って、なんとかバスのチケットを購入。

それしか手段がないからか、お高い値段設定でした。(確か14ユーロ)

 

 

皆さん自分が使用する空港の名前はくれぐれも正確に把握しましょう。

ひとりヨーロッパ旅行

 

持ち物(予定)

 

 

リュックサック

 着替え1日分

 タオル1枚

 お風呂のようい

 化粧品

 お金

 電子辞書

 変換アダプター

 航空券類

 洗濯ひも

 ジップロック

 カイロ

 爪切り

 

肩掛け鞄

 財布

 ガイドブック

 電子機器類

 

 

以上。